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1619. 匿名 2022/02/27(日) 17:47:24
>>3
2013年以降の、安倍政権の「政策」について、振り返ってみましょう。
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緊縮財政系:
プライマリーバランス黒字化目標。
新規国債発行減額。二度の消費税増税。
「公共投資、地方交付税交付金、科学技術予算、教育支出、防衛費、防災費、診療報酬、介護報酬」
の抑制あるいは削減。
公共病院統廃合と、病床(ベッド)の削減。
国民の社会保障負担の引き上げ
(高齢者の窓口負担引き上げなど)。
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規制緩和系:
労働規制の緩和
(派遣拡大、高度プロフェッショナル制度(残業代ゼロ制度)等)、
コーポレートガバナンス改革、
混合診療(患者申し出療養)拡大、
水道など公共サービスの民営化。
グリホサートの安全基準引き上げ、
種子法廃止、農協改革、
農地法や農業委員会法の改訂、漁業法改訂、
国家戦略特区、電力自由化、
民泊拡大や白タク解禁の検討、
シェアリング・エコノミー推進。
IR法(カジノ解禁)、法人税減税(法人税減税は「企業への徴税という規制の緩和」という意味で、規制緩和の一部を成す)。
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自由貿易系:
TPPや日米FTA、日欧EPAなどの自由貿易協定。出入国管理法改訂による移民受け入れ拡大。観光業のインバウンド(外国人観光客)依存推進のためのビザ緩和。外国人の土地購入推進。
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緊縮財政、規制緩和、そして自由貿易。
グローバリズムのトリニティをここまで推進した政権はありません。
小泉政権以上です。
結果的に、東京一極集中と実質賃金の低下が進み、少子化がひたすら進行。
日本の2019年の出生数は、2012年と比較し、何と17%も減少。
2013年以降、日本では一年間に生まれてくる赤ちゃんの数が、17%も減ってしまったのです。
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