付き添い入院について

[179. 匿名]

私は40歳なんだけど、先天性の病気があって幼児期は何回も入院して母が付き添ってくれた。
病状や検査で食事やおやつが出ない時は病院の屋上(昭和の病院は屋上に出入りできた)に連れ出して気をまぎらわせたり、夜の病院探検したことは今も覚えている。付き添いは基本的に母親か祖母で父親や祖父はなしだったらしい。週に一回だけ祖母と交代して家に帰っていた。兄がいるけどそんな環境で育った兄は寂しかったと思う。
で、母親や祖母が付き添えない子は保母看護と言って、平日は保母さんが面倒をみて親に面会ができるのは日曜日の午後だけだったらしい。小学生以上は基本的に付き添いなし。自営業等仕事の都合がつかない場合でも例外なし。平日会えるのは手術や容態の悪化の時だけ。母が「あれは可哀想だった」と話していた。
私が入院していたのは県立病院の小児科で幼児は付き添いか保母看護が認められていたけど、幼児の付き添いが認められない病院も多くて、それが病院を選ぶ基準(病気にもよるけど)だったらしい。
子供いないから分からないんだけど、今はコロナだから付き添いや面会制限があるのはある程度仕方ないとして、コロナ前でこんな制限ある病院あった？