ガールズちゃんねる
  • 1. 匿名 2021/12/24(金) 11:17:37 

    私たち昭和生まれの親たちの時代は「相対評価」。小学生から5段階評価で、5はクラスに2人、4は7~8人、3は10数人などと人数が決められ、その内訳は子どもにも知らされる。したがって勉強はクラス内競争だった。それが自分の子どもの時代は「絶対評価」に替わった。ところが、親たちは私も含め、相対評価が体に沁み込んでいる。仲良しの友達と比べたり、兄弟で比べたり。なんだかんだと通知表はトラブルの元だった。「何事も一番であれ」みたいなパパもいて、妻であるママ友は「絶対評価をいくら説明しても理解してくれない」とぼやいていた。

    (中略)

    職員会議で管理職が「絶対評価」の有用性を説く一方で、クラスの3分の2以上にAがつくと「つけ直し」を命じられる。理由は「そんなクラスは他にないから」だけ。そこに「横並び」に走る学校文化が垣間見える。何という自由度のなさ。これでは相対評価の時代と何ら変わらない。先生たちにも相対評価が沁みついているのではないか。

    「私以外にも、Cを出さないよう授業や支援を工夫している先生はいる。管理職に(評価について)説明できれば問題はないのに、説明する自信がないのか、結局はクラスごとの差を縮めていく方向にあります。評価について教員間で対話ができれば互いの学びになるのですが、そんな余裕がないのが現状です」
    通知表は誰のため?クラスにCがゼロなら「つけ直し」指令も…小学校教員のジレンマ(島沢 優子) | FRaU
    通知表は誰のため?クラスにCがゼロなら「つけ直し」指令も…小学校教員のジレンマ(島沢 優子) | FRaUgendai.ismedia.jp

    小学校の通知表は中学受験にも影響することがあり、親も気にしないようにと思ってもどうしても気になる。そして「テストの点はいいのになぜこんなに評価が低いの?」などと驚くようなことや、その逆ももある。また、かつては通知表は相対評価だったため、優秀な子どもが集まっている学校やクラスにいると不利になるという状況もあった。現在は「絶対評価」に改められているはずで、テストの点数だけではなく、その子のやる気や言動も含めて誠実に評価するという動きにはなっている「はず」だ。

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  • 69. 匿名 2021/12/24(金) 12:22:51 

    >>1
    これだから内申点を受験に使うのはやめてくれ!!
    先生によっても学校によっても評価違うんだし。

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  • 72. 匿名 2021/12/24(金) 12:27:03 

    >>1
    じゃあ全部Aでいいやん
    たぶんまたナントカ世代って言われるよ
    相対評価のままで良かったんだよ

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  • 123. 匿名 2021/12/25(土) 14:05:13 

    >>1
    偏差値が一番客観的

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