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547. 匿名 2015/05/21(木) 23:42:12
本来の意味でいえば、本当は負けてるのに狂信的に勝ったと思いこんでいる人が「勝ち組」で、冷静に負けを認めている現実的な人たちを「負け組」と呼んだだけなんだけども、勝ち・負けという日本語本来の語意が一人歩きして、近年は競争社会の中で脱落した人間を「負け組」、勝者が「勝ち組」と呼ばれている。この言葉が生まれた当時の意味からは、まったくかけ離れているわけですよ。
でもまあ、たくさんの人が間違った勝ち組・負け組を使っているし、テレビや雑誌などでも字義通りの意味で勝ち組・負け組と使うことが多くなってます。ここ数年、目立つ気がするのは格差社会が問題になっているからでしょうか。+1
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