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1. 匿名 2021/11/20(土) 22:05:13
サシャの場合はもっとはっきりしていて、2歳の頃から母親に自分は女の子だと訴えていたという。映画はワンピース姿でくつろぐ自宅のサシャと、1人だけ男の子の衣装を着けさせられたバレエ教室の沈んだ表情を対照的に映し出す。
サシャの前では明るく振る舞う母親も、産むときに自分が「女の子」を望んだことが影響したのではないか、と罪の意識を持っている。パリまで出掛けて「専門医」に行き着いた母娘はようやくサシャの個性について医学的認定を受ける。医師は「100%母親に責任は無い」とも断言する。
じっといい子にしていたサシャが医師の真っすぐな目に、たまったものがあふれるように流す涙が印象的だ。「7歳の心中」を想像するだけで胸が締め付けられるような気がした。+155
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27. 匿名 2021/11/20(土) 22:12:56
>>1
サシャって女の子の名前では?
闇を感じる+4
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35. 匿名 2021/11/20(土) 22:18:02
>>1
うちの親は男の子が欲しかったみたいで、弟が産まれるまで私のことを男として育ててた。リボンの騎士が好きだったみたい。
でも私にしてみたらとても迷惑な話。
髪はショートカット、色も真っ黒にやかれて…
はっきりいって親が子供の性別を決めるのは虐待だと思う。
この子の場合、自分の意思で言ってるかどうかわからないからなんとも言えない
もしかすると洗脳だってありえる+76
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フランス北部の田舎町の日だまりで家族と笑顔で戯れる7歳のサシャ。どう見てもかれんな少女だが、生まれた性別は男性である。姉兄そして弟の4人兄弟でサシャは3番目だ。優しくて知的な母、武骨な父も含め、家族はサシャの個性の良き理解者だが、保守的な学校もバレエ教室も彼女に「男性」としての生活を強いている。ドキュメンタリー映画「リトル・ガール」(19日公開)は、学校や社会にサシャの個性を認めさせるための家族の戦いを追っている。