山岸凉子の短編を語りませんか
1522コメント2021/10/01(金) 17:41
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342. 匿名 2021/09/05(日) 02:16:47
目が覚めてしまってトピ見たら、けっこう伸展していて驚きました。
山岸先生は短編の名手ですしね。
私は『海の魚鱗宮』が折に触れ、思い出されます。私も小さい頃、髪の毛を長く伸ばすことを母に禁じられていたので。
あの作品では最後に、主人公は娘に女らしく装うことを許します。だから、山岸先生の作品では珍しくハッピーエンドです。
娘に女性性を認めない母、少女を女として見る性犯罪者、わだつみのいろこのみやという、自信の過去を探って知り得た深層心理。
性に対して無意識に懐いている、恐怖。
この頃の山岸先生の作品、最高でした。
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