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1. 匿名 2015/04/30(木) 09:58:25
こうした事態を少しでも改善するため、村は超太っ腹な移住者支援を始めた。
(1)世帯の代表者が55歳以下で、(2)同村に移住して農業・水産業等の自立または自営の目的をもって、村の活性化に寄与しようとする意欲のある者は、以下の手当てがもらえる。
■子牛1頭または50万円支給
■支度金(引越費用)10万円まで支給
■生活助成金(3万円)
1人世帯 月額8万5000円
夫婦世帯 月額10万円
子加算1人目 月額2万円
2人目以降 月額1万円
住まいの支援も手厚い。3DKの1戸建て住宅(20坪)が、家賃1万5000~2万3000円で入居できる。
このほか妊婦健診助成金制度や高校生修学支援金、出産祝金も用意されている。
温暖な気候の離島暮らしを夢見る人にとっては興味深いニュースだろう。ネット上の関心も高い。
「脱サラして漁師になるの夢だからマジで考えるわ」
「結構マジで魅力的なんですが」
という声もあるが、
「思ってる以上に過酷だろうなあ。まず牛渡される時点で他の島民も牛飼ってるのが当たり前のレベルの暮らししてるんだろ」
「島民相手の自営業は不可能だぞ。人口的な意味で」
ととらぬ狸の皮算用を戒める意見も挙がっている。+56
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鹿児島県の離島が打ち出した、移住者への支援政策の「手厚さ」が話題になっている。薩摩半島から南南西に約40~50キロの位置にある竹島・硫黄島・黒島。これら3島と無人島からなる鹿児島県三島村は、1960年に1363人いた人口が約410人まで減少している。