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483. 匿名 2015/04/28(火) 08:34:38
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時代と共に廃れる仕事や仕事として存在し難くなることは幾らでもあるよ。
例えば、スペインの文化としても有名な闘牛だって、動物愛護意識の高まりによる海外からの非難によって、どんどん衰退しており、地域によっては、闘牛禁止法まで制定されているのが実情だよ。
闘牛で長い間生活してきた人は多数いるにも関わらず。
これだって捕鯨と同じこと。
なので、単純に捕鯨で生活者している人がいるからなんて話をしても意味ない。
捕鯨の是非についてだけど、
これは昔の貧しい食生活の時代ではなく、飽食の時代となり、先進国、経済大国となった文明国家日本においてどうなのかという問題だと思う。
人間の食を満たすためということだけで考えていったら、それこそ虎を捕まえて食べようが、何を殺して食べようが人間様の自由となってしまい、際限のない話になってしまう。
殺生はできるだけ小さく抑えられればそれに越したことはないだけに、今の時代の日本において許容される食生活は何なのかという視点が重要。
そもそも現在の日本おいては、鯨自体、一般的に広く食されているものでもないわけだし。
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