時代劇の謎

[236. 匿名]

>>1
放送中の昭和から思ってた謎なんだけど。
遠山の金さんって、大抵は入り浸ってる飲み屋の周辺で事件が起きるのに、ラストに諸肌脱ぎで遠山桜を見せながら啖呵を切ったら「あぁーお奉行さま」と悪党も関係者も大げさに驚くのは何なんだろう。週一で事件に関わっていたら、噂好きの江戸のおばちゃんが「ここだけの話だけどあの人実はお奉行さまでねー」とヒソヒソ噂が広まり
仕事にならないと思う。

[240. 匿名]

>>236
実在の遠山金四郎、入れ墨を隠していたとか

水野忠邦の天保の改革、南町奉行の鳥居甲斐守要藏と組み
おとり捜査までして奢侈禁止、歌舞禁止などで庶民を締め上げた
北町奉行の遠山の金さん、幕命に沿うようでいて便宜を図り
芝居小屋の江戸府内追放など反対した
そのため歌舞伎演目にもでた（ただし明治以降）

片岡千恵蔵の入れ墨判官映画すりーずは1950から
同時期、陣立達郎の遠山の金さんシリーズが連載され
中村梅之助のテレビ時代劇は1970から

[264. 匿名]

>>236
関係者にお白州で口止めしてるの見た事ある。
「俺が金さんだってことは内密にな。これにて一件落着！」みたいなの。でも私なら言いそうw