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1524. 匿名 2021/07/27(火) 13:30:48
>>1344
日本でも似た事件があったんだね
明治10年(1877)はコレラが流行した年で、県内でも300人を大幅に超える死亡者があった。
9月には鴨川町でコレラ患者がでたため、小湊の医師沼野玄昌が死者の火葬や井戸の消毒などの防疫活動を行っている。
11月にも鴨川でコレラ患者が発生し隔離のために出向いたところ、玄昌が井戸に毒を入れ患者の生き胆を抜くという噂が流れ、それを妄信した住民が押し寄せ、玄昌を襲い殺害するという事件がおこった。
事件の背景には、コレラという新しい伝染病への恐怖と不安に加え、明治維新による価値観の転換を迫られていた人々の動揺があったとされている。
玄昌がもつ近代医学の発展普及への熱意に、人々の理解はまだ追いついていけなかったのである。+7
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1551. 匿名 2021/07/27(火) 13:37:25
>>1524
ひぃー!
まさにこれだ!!!!!
まともな医学知識があったお医者さん、かわいそうすぎる… 人々のためを思ってまともなことをしようとしたら、クソバカな無知蒙昧な奴らにボコられて死んでしまうなんて…。
不安と恐怖に駆られると、人間って認知能力が劇的に低下するからね。要は、不安にかられるとよけいに馬鹿になるってこと。あー、やだ。
+11
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1563. 匿名 2021/07/27(火) 13:40:31
>>1524
知らなかった+3
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1565. 匿名 2021/07/27(火) 13:41:02
>>1524
号泣。
バカは不安にかられると殺人まで起こす。最低だね。+8
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