-
1. 匿名 2021/07/14(水) 10:43:59
「飲み放題パーティープランに代わる新たなプランのご紹介」として、同社ホームページに掲載されたお知らせにはこう書いてある。「『多量飲酒の防止』、『お客様に安心してご飲食いただける環境づくりの強化』、『スロードリンクの推進』の観点から、3月17日以降は、酒類の飲み放題を終了させていただくことといたしました」
「スロードリンク」とは耳慣れないが、キリンシティ広報によると、キリングループが提唱するお酒の楽しみ方の一つで、「量を飲むのではなく人と語らい、食事とともにスマートに心地よく飲む、これからの時代の飲み方」を指すらしい。酒はほどほどに「メインディッシュはあくまで会話」といったところだ。
◇「量」ではなく「付加価値」で勝負
日本のビールメーカーは国内で激烈なシェア争いを繰り広げてきた。しかし、近年では国内市場が縮小する中で若者を中心にアルコール離れが進み、これまでのような安値で量を追求する戦略には限界が見える。スロードリンクは、クラフトビールのような付加価値の高い商品で高い利益を目指す同社の戦略にも合致する。「恥ずかしながらシェア争いみたいなつまらないことをやって、皆さんがたくさんビールを飲んでくれることは都合が悪いことではなかった。ところが、酒を安売りすることは不適切なアルコール消費を増やすリスクにつながり、今では都合の悪いことなんです」+36
-2
-
7. 匿名 2021/07/14(水) 10:47:40
>>1
外で飲むの大好きだけど
正直、量飲みたいから行く店と
人とゆっくり話したくて行く店って全然違う
飲み放題ある店が急にそれを辞めても、量飲みたい人は別の飲み放題の店に移るだけだし
人とゆっくり話したいって人は元飲み放題の店じゃなくてもっと落ち着いたところ選ぶと思う+51
-6
-
16. 匿名 2021/07/14(水) 10:56:01
>>1
実質値上げか+3
-2
削除すべき不適切なコメントとして通報しますか?
いいえ
通報する
キリンホールディングス(HD)傘下のビアレストラン「キリンシティ」が、全国の店舗で提供していた飲み放題プランを終了したという。財布にやさしい飲み放題は庶民の味方だ。自らの商品をたくさん飲んでもらいたいはずの酒類メーカーがいったいなぜ――。そんな疑問をキリンHD役員にぶつけてみると、業界が直面する時代の変化が見えてきた。