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21. 匿名 2021/07/14(水) 01:03:42
>>9
初めて知ったタイトル。どんな話なの?+5
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95. 匿名 2021/07/14(水) 06:38:26
>>21
(よこ)
1913年から1944年にかけて発表された、ちょっと不思議な世界観を持つ大長編大衆小説です。幕末が舞台の時代物で、「音無しの構え」という必殺技をつかうサイコパス的な剣士「机龍之介」が流浪の旅をしながら人を斬るのですが、その事が様々な人間との運命の絡み合いを生む群像劇になっています。最終的には遙か彼方の南の島にまでストーリーが及びましたが、作者である中里介山の死去によって結局未完の作品となりました。
物語の一部が1958年に漫画化され(一峰大二/画)、2007年に復刻出版されています。←個人的な感想ですが、絵や表現がすごくクラシックで、却って新鮮な愉しさがありました。+4
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