色んな警察犬、救助犬が見たい!
780コメント2021/08/03(火) 18:46
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392. 匿名 2021/07/10(土) 07:10:29
>>390
恥ずかしながらオクラホマシティ国連政府ビル爆破事件について何も知りませんでした。
手袋を外して、血だらけで死んでいる赤ちゃんを素手で優しく抱き上げている消防士の写真もありました。+129
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734. 匿名 2021/07/11(日) 09:53:55
>>392
ご返信いただききましてありがとうございます。
いくつか補足させてください。
この爆破事件のとき、日本では1ヶ月前の3月に東京で起きた地下鉄サリン事件で大騒ぎしていました。誰しもこの地下鉄サリン事件のインパクトが余りにも強くて海外のニュースに目がいかなかったと思います。
写真に写っているゴールデン・レトリバーの女の子のアスペンは、都市災害における捜索と救助を行えるよう特別に訓練された特別任務犬でした。
一方でアスペンのパートナーであるスキップは、数々の表彰を受けた大変優秀な消防士兼救急救命士でした。
その彼らが十数時間ぶっ通しで捜索したにも関わらず、連邦庁舎ビルの瓦礫の山が余りにも凄くて思う様に捜索が進まず、疲れて果ててへたり込んでいるところを写真に撮られたのでした。
そしてこの写真をみて「Partners」という絵にしたフレッド・ストーン氏は、馬を描く画家としてとても有名な方です。
馬好きなエリザベス2世女王陛下が彼の描いた馬の絵を所有する程の画家なのですが、それまで馬の絵しか描かなかったのです。
その彼が犬の絵を初めて描いたという事で話題になったのです。
亡くなった赤ちゃんを抱いた写真は、米国の「ニューズウィーク」誌の表紙になった消防士クリス・フィールズ氏の事かと思います。
これら事件のあった1995年という年は、テロの恐ろしさやそれによる多くの人々の悲しみを見聞きする事になった、とても暗くて辛い1年でした。
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