国語の教科書で印象に残っているお話
507コメント2021/06/30(水) 22:00
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198. 匿名 2021/06/28(月) 16:23:28
アルプスの少女
ハイジの続編なんだけど、ファンが作った二次モノの方ではないです。高校2年の現国の教科書に載っていました。
クララはフランクフルトに戻らずそのままアルムに住んでいる設定。
クララが歩けるようになった事が何故かマスコミに知られてアルムに新聞記者やカメラマンが殺到。ハイジも写真を撮られる。だが、写っているのはハイジではなくて小さな花だった。
おんじはある朝、椅子に座ったまま死亡。(眠ったまま雪溶け水になる)
が、ハイジもクララも何故かアルムに居続ける。
ある日、クララはアルムの下の街に興味を持ち、1人アルムを後にし、大きな街に向かう列車に乗る。
ところが、途中列車は戦争に巻き込まれ、クララは命からがら列車を脱出し、あてもなく歩き始める。
途中、偶然徴兵されていたペーターと再会、2人でアルムに向かう。
やがて2人はアルムに到着。そこで見たのはハイジらしい幻影と美しい虹。
それを見たクララ、ペーターに街に戻る事を話す。「もう一度、街を元の姿に戻さなきゃ」
記憶があやふやで間違いがあるかもしれません。パッと見よくわからない内容ですが、繰り返して読むと意味が段々とわかってきます。+4
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397. 匿名 2021/06/29(火) 00:45:03
>>198
これ石川淳のパロディと言われてる作品で(風刺おとぎ話全集)の作品で「昭和27年」に発表された作品。
そして絶対に言っちゃいけないのは「続編」では無い!別作品と言う事w (大人の事情で)
石川淳は翻訳や自身の作品も有名な孤高の作家(翻訳家)と言われた人で、宮崎アニメのハイジが有名になる
ずっと前に出版され「戦争・現実にとどまる事・変化の恐れ・自身がなすべき事」等を揶揄した作品。
現実にヨハンナ・スピリ(シュピリ)の「アルプスの少女」発表時は、日本で言うと「明治13年」
正式に許可された二次元モノ「それからのハイジ」は昭和54年に発表され、完全に宮崎アニメ発表後に創作されている。
(アルプスの少女ハイジは、当時スイス製作のアニメか?と言われ、海外で放送されてた)
そして昨今、世界中で「著作権問題が厳しい」のに、何故教科書に使用された経緯があるのか?又許されてるのか?
それは……原作である「ヨハンナ・スピリのアルプスの少女」が、ドイツで昔に発表された
「アルプスの少女、アデライーレ」の盗作(インスパイア作品)だらかと言う経緯があるからとの事です。
ヨハンナ・スピリの作品が発表される、更に50年前にドイツで発表された作品で、正式に公表されてる事実です。
当時の時代背景事情を考慮し「ドイツ作品を少し話を変えスイスへ紹介した」と、盗作では無くインスパイア作品と認定
許可されており、印税問題等の裁判は原告がとうの昔に亡くなられてますからね。
そしてスピリ(シュピリ)版バージョンは明治13年発表で、石川淳の作品「アルプスの少女」は昭和27年発表なので
「72年後に書かれ」著作版権保持問題は「70年間」そして、本来の元々の作品を言い出すと更に100年以上前の
小説のインスパイアなので、問題は全く無いとの事。
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