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168. 匿名 2021/07/12(月) 12:42:32
>>166
この映画は、見る人を本当に信用して作られていると思うので、見る人が同じでも、その人の状態により、目線が変わる映画だと思います。
誤解を恐れずに言うなら
シリアスで見るか
コメディ感覚で見るか
その中間色で見るかでも
まったく見え方が違いました私は。
凄い映画だと思います。
ですが、その質問は今ヶ瀬目線にどうしてもなってしまうため、シリアスな答えになります。
私個人の解釈ですが、本来ノーマルな(女性と恋愛をして普通(?て何?)の幸せを掴めるはずの)恭一を、男性を伴侶とする人生を歩ませる重圧に耐えられなかった為かと思っています。
今の日本では結婚できない
家族や親戚、友人への紹介も苦しませる
指を繋いでデートする事さえ気を使わせる
恭一が大好きで仕方ないからこそ、そんな風に思って身を引いたんじゃないかな?と。
自分ではダメだと。
好きで仕方なくて離れたくないけど、大好きな人を自分は苦しませて不幸?にしてしまうのかと。
今ヶ瀬にとっては、たまきが本妻で、自分は愛人の立場で居させてもらえるのがベストだと思っていたのではないでしょうか。
でもあまりにも好き過ぎて、別れて下さい(ずっと側に居たい)と素直な本音が出てしまう。
見てる方からすると、好きになるとその人だけが例外になるんでしょ?恭一にとってはとっくに例外になって一番愛されてるんだよ!気付け!とツッコミたくなりますが。
原作の時から思ってましたが、恭一はとっくに腹を括ってるんですよね。
後は今ヶ瀬次第なんですよね。
この二人って。
成田くんの
今ヶ瀬は一人でワーっと行って、ワーっと傷ついて、またワーっと行って、ワーっと怒って
の発言。
その通りだと思う。
まぁ何度でも戻って来るでしょう。
今ヶ瀬、恭一が好きならとりあえずお前ががんばれ。
長文すみませんm(;∇;)m+4
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