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2303. 匿名 2021/05/07(金) 23:58:27
>>2282
「PCR陽性者は感染者ではない」は誤り
感染とは体内にウイルスが侵入し増殖している状態のこと。僅でも採取があれば相当数が体内にあると考えてよいので陽性=感染者である。
PCRに用いる検査溶液は5ul。検体の唾液が2mlとして、検査溶液内にウイルスが検出されれば単純計算で400倍(実際は濃縮と抽出があるので概算値)のウイルスが検体中にあることになる。上気道の僅かな細胞からウイルスが検出されるなら、37兆2000億個の細胞から構成される人体には何億個ものウイルスが増殖し存在していることになる。
【誤り1】
「たまたま粘膜の表面に付着した数個のウイルスを検出している」
免疫に分解されたり、前処理や増殖工程での希釈やロスを考えれば、その確率は極めて低い。
【誤り2】
「ウイルスの死骸を検出している」
感染性を失ったウイルスを検出するのは、回復期の感染者に限られる。
【誤り3】
「PCR検査は塩基配列を検出しているだけ。直接ウイルスを見ているわけではない」
インフルエンザの抗原検査も抗原蛋白を見ているだけで同じこと。
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