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1. 匿名 2021/02/28(日) 23:07:12
コロナ禍で、自転車の利用率は全国的に増加している。au損害保険(東京)が昨年9月、全国の自転車利用者1千人を対象に行ったアンケートでは、コロナの流行後に自転車の利用頻度が「増えた」「やや増えた」という回答は全体の23・9%だった。「減った」「やや減った」という回答(12・4%)の2倍近くで、4人に1人の割合で利用頻度が増えたことが分かる。増えた理由は「外出自粛による運動不足解消のため」が59・8%(複数回答)で最多だった。
自転車に関しては近年、重大な事故の発生や高額な賠償が注目されている。平成20年9月に神戸市内で当時小学5年の男児が乗った自転車が散歩中の女性に衝突し、女性が寝たきりとなった事故で、神戸地裁は男児の母親に約9500万円の賠償を命じた。
(↑一部抜粋)+20
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新型コロナウイルス禍で需要が高まっている移動手段が自転車だ。公共交通機関を避けての通勤・通学や食事宅配サービスで使用する人が増えているが、交通マナーでのトラブルも散見される。神奈川県警によると、昨年の自転車による違反の摘発件数は2千件を超え過去最多。需要の高まりの裏で、事故を未然に防ぐための安全啓発活動がコロナで激減しているなどの課題もある。