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4. 匿名 2021/01/27(水) 16:48:15
負のループになってる+1847
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412. 匿名 2021/01/27(水) 18:29:40
>>4
はるか遠き東の地に、政府の中枢において、大真面目な顔で大人たちが寝言を言い交わす国があったそうな。
【日本政府の長期債務残高とインフレ率・長期金利】
インフレ率も長期金利も「ゼロ」に張り付いている日本の財政が、なぜ「深刻」なのか?
そもそも財政が極めて深刻とは、どういう意味なのか? 「深刻な財政」を定義してほしいです。
政府の負債残高(貨幣発行残高)が増えているのが「深刻な財政」なのか?
ならば、世界中の政府はすべて財政が深刻という話になってしまいます。
アホか・・・・という感想以外が出てこない。
また、2012年以降の日銀当座預金(日銀預け金+政府預金)とインフレ率をグラフ化しました。
【日銀当座預金(左軸)とインフレ率(右軸)の推移】
日本銀行は「貨幣」を発行する際に、国債(主に)と引き換えに日銀当座預金を「増やし」ます。紙幣を印刷するわけではなく、デジタルデータをキーボードで変えるだけです。
黒田日銀発足以降、日銀は日銀当座預金を約475兆円増やしました。ところが、インフレ率が2%に達したのは、14年の消費税増税時のみ。
黒田総裁は、桜井周議員の、
「デフレは貨幣現象か」
という質問に対し、
「通常の場合、物価の動向は貨幣的な現象であり、金融政策がインフレもデフレも防止すべきだと言える」
と、答えているのでしょうが、そもそも「貨幣現象」「貨幣的現象」って何だ?
貨幣が増えればインフレになる。貨幣が不足すればデフレになる。という意味以外に考えられないわけですが、ならば上の図を黒田日銀総裁はいかに説明するのか?
デフレは貨幣現象ではありません。総需要が不足する経済現象です。
総需要とは、消費と投資、純輸出の合計。つまりは、GDPです。
日本銀行は貨幣を発行することが可能ですが、消費や投資を増やすことはできません。政策的にそれができるのは、政府のみです。
その政府が「財政が極めて深刻で~」とかなんとか言い訳し、緊縮を継続。結果、総需要の不足が終わらず、デフレが続いている。
ただ、それだけのことです。
データを見れば、あるいは少し自分の頭で考えれば誰にでも理解できる話でしょ。
それにも関わらず、日本の国会では定義が不明確な言葉が用いられ、データに基づかない議論がなされている。
つまりは、寝言です。
はるか遠き東の地に、政府の中枢において、大真面目な顔で大人たちが寝言を言い交わす国があったそうな。+0
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761. 匿名 2021/01/28(木) 00:08:24
>>4
GOTOやります→陽性増→キャンセルキャンセル
税金使いすぎ!
根本的に変えないと、全体がつぶれるわ
+15
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日本銀行の黒田東彦総裁は26日の衆院財務金融委員会で、日本の財政状況について「極めて深刻であり、財政再建・財政の持続可能性を高めていくことは重要だ」との見解を示した。桜井周氏(立憲民主)の質問に答えた。