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1. 匿名 2021/01/25(月) 20:58:10
皮脂膜がなくなると、皮膚の炎症がなかなか治まらず、ただれていきます。その結果、肛門周りに湿疹ができて真っ白になったり、炎症が慢性化・長期化して色素沈着が進み、皮膚が黒ずむこともあります。
さらに、メラノサイトというシミやホクロを作る細胞が活性化されて増殖するため、洗いすぎるとシミやホクロが増えたり、色素沈着を起こします。洗いすぎによる摩擦でプツプツ(稗粒腫)ができたり、乾燥を防ぐために過剰に皮脂が出てきてペタペタ・テカテカなお尻になったりするのです。
毎日、お尻を洗いすぎると、炎症が繰り返され、免疫力が低下した状態が続くため、皮膚組織から癌細胞が発生しやすくもなります。お尻のかゆみで悩まれていた患者さんが、実は皮膚癌だったというケースを何度も経験しました。
このようなお尻のトラブルを解消、予防するために、まずは以下のように「2週間、お尻を洗うのをやめてみる」ことが有効です。
・温水洗浄便座の洗浄機能を使わない
・お風呂で肛門に直接シャワーを当てない
・せっけんやボディソープで肛門近くを洗わない
・ボディスポンジやボディブラシ、タオルなどで肛門をゴシゴシこすらない+74
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27. 匿名 2021/01/25(月) 21:03:35
>>1
せっけんやボディソープで肛門近くを洗わない
って絶対ニオイ取れないよ…+191
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39. 匿名 2021/01/25(月) 21:05:53
>>1
痔モチィだから使わないとキツイのよ…+51
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118. 匿名 2021/01/25(月) 22:07:35
>>1
アナル○○○好きの知り合いは排泄の為に浣腸してるからいつもユルいって言ってたよ。
いやそっちじゃないだろって言っといたけど。+7
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お尻のトラブルで来院される方には、1つの共有点があります。それは、体やお尻をよく洗っていることです。トイレに行けば必ず温水洗浄便座の洗浄機能を使う。お風呂でせっけんをつけてしっかりこすり洗いをする。中には、肛門を消毒している方までいらっしゃいます。