-
190. 匿名 2015/03/10(火) 14:14:57
もろにスラップ訴訟に当てはまるよね。
スラップ訴訟情報センターさん
プリング・キャナン教授の定義を元に、SALPPの条件を箇条書きにする。
① 刑事裁判に比べて裁判化が容易な民事訴訟。
② 公的問題が公の場所での論争になっている。
③ 訴訟の原告・被告はその公的論争の当事者である。
④ その公的問題について公的発言をした者(主に批判者や反対者)を標的に提訴される。
⑤ 提訴する側は、資金・組織・人材などの資源をより多く持つ比較強者。
⑥ 提訴される側はそれらの資源をより少なくしか持たない比較弱者。
⑦ 提訴によって、金銭的、経済的、肉体的、精神的負担といった裁判コストを被告に負わせ苦痛を与える。
⑧ こうした提訴による苦痛を与えることで、原告は被告の公的発言を妨害、抑止する。
⑨ 訴えられていない潜在的な公的発言者も、提訴を見て発言をためらうようになる。
⑩ 提訴した時点で批判者・反対者に苦痛を与えるという目的は達成されるので、提訴側は裁判の勝敗を重視しない。
+53
-0
削除すべき不適切なコメントとして通報しますか?
いいえ
通報する
スラップ訴訟情報センター2012.1.1ホームページリニューアル★ SLAPPって何? ★〝Strategic Lawsuit Against Public Participation〟の略語頭文字を取って「スラップ」と言います公の場で発言したり、訴訟を起こしたり、あるいは政府・自治体の対応を求めて行動を起こ...