ガールズちゃんねる
  • 209. 匿名 2020/12/13(日) 00:25:50 

    デフレになると、物価が下がるから需要は伸びるんじゃない?

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  • 217. 匿名 2020/12/13(日) 00:29:40 

    >>209
    日本は超長期化したデフレにより、供給能力が毀損していっています。供給能力とは、もちろんインフラ、制度、設備、工場等の「総合力」になりますが、究極的には「人材」です。何しろ、インフラや工場、設備を「作る」のは人間です。さらには、生産諸力の一端を成す「制度」も人間が定めます。

     日本政府は「自国通貨建ての国債」すなわち「貨幣」を発行できますが、インフレ率という制約があります。そして、インフレ率は「供給能力」と「総需要」のバランスで決まります。

     インフレ率を健全な範囲に収めるためには、供給能力の「根幹」である「人材力」が不可欠なのです。
    竹中元経財相インタビュー 「所得税減税で国際金融人材を」 - SankeiBiz(サンケイビズ):自分を磨く経済情報サイト
    竹中元経財相インタビュー 「所得税減税で国際金融人材を」 - SankeiBiz(サンケイビズ):自分を磨く経済情報サイトwww.sankeibiz.jp

    政府の成長戦略会議の有識者委員を務める東洋大教授の竹中平蔵元経済財政担当相が4日、産経新聞のインタビューに応じ、政府の「国際金融都市構想」実現について、「日本の…


     所得税が減税されれば、私「個人」は得をしますよ。とはいえ、竹中の「議論」は根本から間違えている。
     所得税を引き下げて、外国人「様」に頼るって、そこまでダメな国なんですか? 我が祖国は?

     人材がいない?

     ならば、教育におカネをつぎ込み、育てましょうよ。(※国際金融都市とやらを目指すべきか否かは、置いておいても)

     日本国のために生きる日本国民を人材を育てるために、努力をしようよ。

     それが、明治維新後の我々の先人が選んだ道でしょ。もちろん、容易に歩める道ではなかったけれども、我々が誇るべき先人が「人材を育てる」ために不断の努力を続けたからこそ、我々は今の日本で、それなりに快適で豊かな生活を送れているんでしょ(今のところ)。

     別に、外国人差別をしたいわけではありませんが、外国人が「日本国の発展」のために力を尽くしてくれるわけがありません。
     竹中の発想は、まさに「グローバリズム」です。

    【ナショナリズム 対 グローバリズム】

    「人材がいないなら、外から買ってくればいい。所得税が高いから、外国人様が来ないというならば、所得税減税をすればいい」

     って、人間の屑の発想ですな。
     
     竹中のようなグローバリストが政権で跋扈する。我が国は、落ちぶれました。

     落ちぶれはしましたが、まだ「日本国民」を「日本国民」たらしめている「皇統」は残っています。

     もちろん、菅内閣は「皇統」までをも壊そうとしている。

     今が、正念場です。

     私は、選民論とは無関係に、日本国民が「外国人様」に劣るとは思いません。人材がいないというならば、育てましょうよ。

     そのために、政府は支出をすればいい。インフレ率が健全な範囲以下で推移する限り、我が国の政府が国民を救い、国力を強化するために支出する「自由裁量権」があるのです。

    【国家観と貨幣観】

     正しい国家観、正しい貨幣観の「政治」を取り戻しましょう。そのためには、まずは国民が変わらなければなりません。

     そして、国民が変わるための「材料」は、すでに揃っているのです。

     声を上げて下さい。

     所得税減税で「外国人様」に頼るのではなく、我々自身が「人材」に成長しましょう。

     少なくとも「今のところ」、我々はそれができるのです。抗いましょう。手遅れになる前に。

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