ガールズちゃんねる
  • 19713. 匿名 2020/12/17(木) 08:40:42 

    >>19636
    横ですが。
    皇室の予算は4つに分けられます。

    ①内廷費ー内廷皇族の生活費。
         および天皇家の私的職員(宮中祭祀の担当の職員
         たちやお蚕さんの世話をする専門職員など)の
         人件費

    ②皇族費ー外廷皇族(宮家)に支給される生活費

    ③宮廷費ー儀式や皇居・赤坂御用地の維持・管理費用
         (建物の修繕や改装もふくむ)。
          皇居の宮殿部分や宮内庁庁舎の電気・水道代金
          など。
         
    ④宮内庁費ー宮内庁職員(1000人くらい)の人件費

    ①と②は定額が決まっていて、大幅な変動はないのですが。
    問題は③。
    ③の宮廷費から宮家の邸の改築や修繕費用はでます。
    がー宮廷費は

    1、平成になってから大幅にアップ

    2、宮廷費の使い道の詳細を宮内庁は公表せず。
    (一応宮内庁ホームページに公表されてるが、
     ものすごく大雑把な内訳である)

    ということで

    ・秋篠宮家のみ邸の改築や修繕が頻繁に行われる

    ・秋篠宮家の女性陣は次々と衣装を新調
    (宮家も儀式や公務の衣装代金は宮廷費からでる)

    ということが可能なのです。(上皇后の後ろ楯があるので)

    ちなみに
    ・内廷費の使い道の内訳は公表されず
    (「天皇家の財布」森暢平 新潮新書より)

    ・平成になり、上皇后が政府に要請し、
     儀式や公務の衣装代がいくらか?
     公表しなくてすむようになった
    (皇室関係のブログより)

    ・宮家の家計は公表されず。
     監査も入らない。
     内廷皇族と異なり宮家は公務で謝礼をもらえるが。

    +30

    -0

  • 19745. 匿名 2020/12/17(木) 09:04:45 

    >>19713
    続き

    宮家の財政は不透明です。
    これは「天皇家の財布」(森暢平 新潮新書)や
    河原敏明氏の著作
    (「美智子さまと皇族たち」講談社
     「愛と哀愁の「皇室」秘史」講談社)
    などが詳しく書いているのですが。
    宮家の場合、内廷皇族と異なり公務で謝礼を貰う
    慣習が戦後になりできました。
    戦後は皇族費も少なく、宮家の自宅は自前(自分でどうにか
    する)だったので、生活費稼ぎのために公務で謝礼を
    稼ぐ慣習ができました。

    その後皇族費が大幅に増額し、宮家の邸は
    国が用意し、修繕費を負担するようになった
    現在も、この慣習(公務で謝礼を貰う)は
    残りました。

    秋篠宮家だけがこの問題(公務で謝礼を貰う)で叩かれるのは

    ①公務の数がほかの宮家より多いので、
      そのぶん衣装代金(宮廷費から)や
      警備費(そこの都道府県が負担)をつかっている。
      謝礼も多く稼いでる

    ②①の側面をメディアは報道せず。
      秋篠宮家はご公務たくさんして偉い!と誉める。
      ①の面がわかってきた国民の反感をかう

    (税金ー衣装代金、警備費ー使って家計補助のバイト公務を
     自慢されても、腹が立つ!
     もう秋篠宮家は赤坂御用地からでなくていい!
     公務をすると余計なお金(衣装代金、警備費)が
     かかるんだし。
     ーと、KK事変その他で秋篠宮家が反感を買いまくってる
     ので、思われる)

    ということかと思います。

    ようは秋篠宮家がメディアと癒着し、自分達に都合がいい情報のみを
    流してきたからくりが、ばれてきた。
    それで「公務してます!」アピールは反感を買うわけです
    (皇女制度問題もありますし)

    +23

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  • 19758. 匿名 2020/12/17(木) 09:16:05 

    >>19713
    なるほど。
    税金である以上、内廷費にしろ宮廷費にしろ、家ごとに公表されるべきですね。
    それに、本来なら予算内でやりくりするべき。

    +53

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