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1546. 匿名 2020/11/07(土) 13:28:06
パックン「日本はホロコーストをやったドイツと同じ。相手が嫌がる旭日旗の持ち込みは禁止せよ。我慢するのが おもてなしの心でしょう」
2019/10/01
9月20日のBS-TBSで「旭日旗の持ち込み問題・東京五輪でどうなるか」の番組が放映された。
この中のパトリック・ハーラン(パックン)発言は許せない。
ハーバード大学卒のお笑い芸人として売り出しているから、パックンの思想や考え方には注意を払わなかったが、日本のことを全く理解していないことに驚いた。
パックンの認識は「日本はホロコーストをやったドイツと同等。したがって相手が嫌がっている旭日旗の持ち込みを禁止すべきだ」「そう我慢するのが日本人のおもてなしの心でしょう」
日本とナチスを比べるのは米国人の通弊だが、日本兵は相手が民間人と分かってわざと殺すことはしない。
真珠湾攻撃がうまくいったという「戦勝記事」を覚えているがそのトップ記事の下に「民間人68人が巻き添えになった」という記事が添えられていた。
これが武士道の精神というものだ。
戦争が深まるにつれて、市民をも戦争に巻き込むようになったが、アメリカ人のように原爆で広島市民を20万人、長崎で10万人というような殺戮はしなかった。
パトリックは日本とナチスを同一視しているようだが、ナチスは市井に暮らす女性や子供まで600万人も殺したのである。
日本は硫黄島の玉砕攻撃で多くのアメリカ兵を戦死させたが、日本軍はそれ以上の戦死者を出している。
日本人は名誉のためにも死ぬ。その名誉の象徴である徽章を「おもてなしの心」で遠慮しろとは暴論だ。客船が難破して、いち早く船長が逃げ出す国とはお国柄が違う。
日本人には譲れるものは何でも譲る潔さを持つ。しかし精神の問題は譲れない。
メインキャスターの松原耕二氏とコメンテイターの堤伸輔氏がパックン案にうなずいていたのは最低だ。+27
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