今この瞬間に執事に頼みたいこと

[152. 匿名]

止めるまで最近あったことをひたすら話し続けてほしい

[163. 匿名]

>>152
そうですか。じゃあお嬢様が眠りにつくまで少し私めの話をお聞かせしましょうか…。あれは私がまだ10歳の頃の話です。当時の私の父はとてもお洒落でした。髪は決まって町1番の値段の高い床屋で髪を切っておりました。そんなある日、父が白髪が出て来たので髪を染めたい。お前一緒に着いて来てくれと申して来ました。私めは　あー、父も白髪がチラつく年になりもうしたか…と感慨深かったのを今でも覚えています。そんな父が床屋に入ってから1時間。外で待っていた私めはそろそろ痺れを切らしていました。そんな時です。床屋のドアが開いたそこにはテカテカと真っ黒に黒光りした鉄腕アトムの頭のような父が立っていました。そんな父を見て私めは、そうだ！執事になろう。そう思いイギリスの水嶋ヒロ執事専門学校の扉をたたいたのです。が、それはまた別のお話…