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1. 匿名 2020/10/24(土) 12:31:02
今回発見されたのはスズメの仲間のムネアカイカル。通常、ムネアカイカルはオスとメスで色が違い、オスは翼の内側がピンク色、メスは黄色がかった茶色をしている。
しかし今回見つかったムネアカイカルは左右で体の色が違っていた。
これは「雌雄モザイク」と呼ばれる遺伝現象で、極めて希少性が高いことから、生態に与える影響について詳しいことは分かっていない。
同保護区のアニー・リンゼイさんは「恐らく恩恵は何もない」と話す。「繁殖能力に影響を及ぼすことは間違いない。メス側の卵巣が機能しているのかは分からない。もし機能しているとすれば、オスを引きつけて繁殖することができるかもしれない」
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体の半分がオスでもう半分がメスという希少な鳥が、米ペンシルベニア州にあるカーネギー自然史博物館の自然保護区で見つかった。