「ベルセルク」を語りましょう！

[191. 匿名]

>>67
でもグリフィスってそう言いながらも、本当に国を手に入れるのが「命をかけた夢」なのか個人的に疑問なんだよね。
国を手に入れてどうしたいとか、どうなりたいとか彼にあるのかな？

国を手に入れることに対して「遠い日あの路地裏の石畳から始まった終わらない遊び、オレにとって唯一神聖ながらくたを手にするための巡礼の旅」と表現しているところからも、本心は国なんてどうでもよくて
逆に夢を言い訳に生きてる…夢に縋ってるっていうのかな？
これがないと「生まれてきたから仕方なく、ただ生きてる」になってしまうから寄りかかってるだけなんじゃないの？って思っちゃう。

[209. 匿名]

>>191
グリフィスが夢を言い訳に生きてるってすごい納得した
他にも鷹の団のメンバーって優秀だけどどこか不器用な人達の集まりだったよね
何でもこなせるけど好きな人には積極的になれなかったジュドーや、本当はいいヤツなのについ嫌味ばかり言っちゃうコルカスとかね

漫画のキャラとはいえそういうリアルな人間くささを感じられるのがベルセルクの魅力だよね