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836. 匿名 2020/09/28(月) 22:15:30
国民年金、厚生年金とありますが厚生年金はサラリーマンの給料から天引きされてる社会保険料と思ってください。厚生年金を支払うと自動的に国民年金も支払っていることになります。
国民年金は自営業者や学生が主に払っています。
支払うのが難しい場合、免除や猶予の制度があるのでお近くの年金事務所に相談してみて下さい。未納のまま放置は絶対しないでください。今は支払期間が10年以上ないと年金の受給権が発生しません。
学生納付特例などを申請するとその後支払わなくても年金額には反映しないけど受給権の獲得に繋がる期間になったりします。(合算対象期間といいます)
2年前納やクレカ払いなど少しお得になる支払いもあります。とにかく払えそうもなかったら相談してください。未納のまま放置していると支払いの時効がきて払いたくても払えなくなることもあります。
あとは、厚生年金に加入している被保険者に扶養されている配偶者を第3号被保険者といいます。
イメージとしてはパートや専業主婦の奥さんといった感じです。
第3号の人は特に保険料を支払わなくても国民年金を支払ったことになっています。(旦那さんのお給料から天引きされる保険料額は扶養の有無では変わりません)だからとってもお得だと私は思うのですが、旦那さんが退職して厚生年金から国民年金に切り替わった場合、奥さんも一緒に国民年金に切り替えないとその期間が未納になります。3号はサラリーマンの妻の特権という感じです。性別逆でも可能です。
年金給付には老齢、遺族、障害と3種類あります。
もし国民年金が未納だった場合、怪我や病気で働くことができなくなったときに一生障害年金を受け取れなくなる可能性があります。
現在年金の半分は税金から賄われています。
消費税などを納めている以上年金の財源に貢献しています。それで保険料を払わずに一円も受け取れないのはむしろ損しているような気がします。
まだまだ勉強途中で全然詳しくないのですが
少しはお役に立てたら嬉しいです。+7
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