【閲覧注意】日本・世界の怖い風習

[53. 匿名]

山梨と長野の県境の町なんだけど、誰か亡くなると、隣組の人たちが墓穴を掘らなければいけないとか、
通夜の日には、家の前に乞食のためのご飯を出しておくとかあったよ。

怖いっていうほどではないけど、「どうしてそうするのか」合理的な理由は特にないけど、みんながそうするのが当たり前っていうのが、ちょっと不気味だった

[497. 匿名]

>>53
お墓の歴史を書いた本に載ってたけど、
昔は人が亡くなると知り合いじゃない人たちが夜通し穴を掘って墓を完成させる
真っ暗な中、しかも森の中に墓を作るからとにかく怖い
怖さを紛らわすために酒を飲みながら穴を掘るのは良くあることだった
ご飯の件は憶測になるけど、お礼なのかな

[1447. 匿名]

>>53
うちの父70代前半だけど青年期はやってたって。
横浜市だよ

[2398. 匿名]

>>53
隣組はまだあるよね。その名残で葬式の手伝いとかするのか…ご近所さんのキッチンで色々料理しなきゃいけないって聞いて長野県住むのハードル高いと思った

[2807. 匿名]

>>53
祖母が山奥に住んでいたけど班の人達がお葬式を手伝ってくれていたから昔なら穴を掘るってなんとなくわかるかも。乞食の事はわからないけれど通夜から3日間来て頂いた方々に豪華な食事を振る舞っていたよ。

[4286. 匿名]

>>53 の長野の者です
いただいたレスを、なるほどと興味深く読ませていただきました

墓穴の話は10年ぐらい前なので、高齢化が進む集落では、今もそうしているかはわかりませんね。
墓穴を掘るときは、隣の墓が土葬だったため、気をつけながら掘ったと聞きました。

あと、これも色々な地方であるかもしれないのですが、「お人形さんのお墓」っていうものがありました。
身内で続いて亡くなった人がいるとき、人形を代わりにお墓に埋めるのですが、お墓参りのときは、お花やお供物もちゃんと置いていました。