小学校から暴力消え、学力上がった「生きる教育」の二本柱
61コメント2020/08/30(日) 05:45
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1. 匿名 2020/08/29(土) 14:04:02
「何かあったら、手が出てしまう児童が多かった」
その柱は「国語教育」と「性教育」だ。
国語教育は、小学1年で「正しく読む能力」、小学3年で「読んで感想を伝え合う能力」など、学年ごとの発達段階に合わせて狙いを設定。高学年にはディベートも取り入れ、他者の気持ちをくむことや、自分の思いを言葉で伝えることを実践する場面を多く取り入れた。
性教育で教えたのは、自分の体を大切にすることや、他者への思いやり、適切な距離感という。
例えば、小学1年の授業では、水着を着た男の子と女の子のイラストを使用。教師が水着で隠れている部分を「プライベートゾーン」とし、勝手に見せたり、触らせたりせず大事にすることや、他人の体も勝手に見たり、触ったりしないよう伝えた。
このほか、低学年では、プログラムの趣旨に賛同してくれた家族に連れてきてもらった赤ちゃんとのふれあいを通じ、命のつながりやあたたかさを感じてもらうプログラムも。中学年や高学年になると、将来の職業選択につながる職業観を養ったり、恋愛、結婚を考えたりする授業もある。
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4. 匿名 2020/08/29(土) 14:05:50
>>1
めちゃくちゃいいじゃん
借金の利息とかリボ払いとかもこのくらいから教育項目に入れたらいいと思う+277
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17. 匿名 2020/08/29(土) 14:13:24
>>1
なんか怖いね
未開の下等な生物から調教って感じ
そうまでしなきゃならないほど低知能で野蛮な人間って一体…
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24. 匿名 2020/08/29(土) 14:25:57
>>1
生野か。
先生方もお疲れさまでございます。+11
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37. 匿名 2020/08/29(土) 15:07:25
>>1
国語教育って大切だよね。
すぐカッとなって手が出る人は子供も大人もおしなべて語彙力がない。
自分の気持ちを伝える言葉を知らなさすぎだから手が出る。+11
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かつて教員の指導に児童が反抗し、暴力行為が多発していた大阪市の小学校で作成された、独自の教育プログラム「生きる教育」に注目が集まっている。自分の思いを言葉にし、伝える力を磨いていくことを目的としたこのプログラムのポイントは、国語力の向上と、命や体の大切さを伝える性教育。これによって校内暴力はやみ、落ち着いた学習環境となったことで、児童の学力も徐々に向上をみせているという。