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2207. 匿名 2020/08/15(土) 17:59:17
私の両親の実家は、愛媛です。叔母は現在、広島に住んでいます。
小学校の夏休み帰省中に、広島の原爆資料館に行きました。
当時は小2ぐらいだったかな。
そう遠くない過去に、日本で過酷な戦争があった事に大きな衝撃と悲しみを覚えました。皮膚のただれ、ボロボロになった衣服を再現した人形を見て、気持ちを考えたら悲惨で大泣きしました。
祖父母は戦時中は、小学生。
祖母は農業の家だったから、食べる物にはあまり困らなかったよう。
でも祖父の家は農家ではなかったから、毎日お芋やおじやばかりだったそう。
ひどい時は、芋のつるまで食べてたと。
たまにおばあちゃんに、食材をお裾分けしてもらったそう。
今も存命の祖母の戦争に関する話は、「そこの踏切のところでね、兵隊さんの軍団を見送ったよ。」と。
祖父母両者とも、対岸の広島が燃えているのを見たと。長かった戦争が終わる日には、玉音放送を聴いてみんな泣いていたと。
私は、日本の不景気しか知らない世代。
でも、戦争は不景気とは比べ物にならないほど、残酷なものなんだろうな。
兵士や一般人が、常識では考えられないほどたくさん亡くなっていったんだろうな。
平成・令和は不景気からの閉塞感こそあれど、好きな物何でも食べられるだけでも幸せなんだな。
戦争は二度とは起こしてはならないけど、隣国の脅威もあり。
だから平和維持のための、防衛力強化の必要性は感じる。
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2217. 匿名 2020/08/15(土) 18:00:58
>>2207
芋づるのキンピラ美味しいぞ+1
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