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1. 匿名 2020/07/02(木) 10:26:50
一大ブームを巻き起こした大食い番組だったが次第に、制限時間内に単純に食べる量を競っていた当初の大食いから派生し、早さも競う企画が増え、それらをマネする視聴者が増加。そして2002年、食べ物を喉に詰まらせ死亡するという痛ましい事故が発生。(中略)各局は大食い・早食い企画の制作を一斉に自粛。一時期、テレビから姿を消した。
こうした背景があるなかで、地上波ゴールデンで再び大食い番組が復興の兆しを見せている。
YouTubeも含め、これら現代の大食い番組に共通して言えるのは、大食いの早さや量を人と競うのではなく、店のメニュー食べつくしや、巨大な“デカ盛り”メニューに対して、個人が1人もしくはグループがシェアして挑む、という構図が増えていること。
チームがシェアで協力し合い、もしくは個人同士がお互いを励まし合ってデカ盛りに挑む、といった極めて現代的なファミリーで観られるポップな総合バラエティへと路線が変わっている。+1
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1990年代にスタートし、人気コンテンツとして一世を風靡した“大食い番組”。各局による類似番組の乱立から事故を経て、一時下火になっていた同コンテンツが、今再び注目を集め、4月からは大食いをメインにした番組が、ゴールデンで始まるなど再興の兆しをみせている。