ガールズちゃんねる
  • 1. 匿名 2015/01/25(日) 16:02:57 


    飼い主が孤独死したら…愛するペットはどうなる? | 日刊SPA!
    飼い主が孤独死したら…愛するペットはどうなる? | 日刊SPA!nikkan-spa.jp

    ここ10数年で日本は総人口に対して65歳以上の割合が21%以上となり、WHO(世界保健機関)が定義する超高齢社会に突入。この高齢化により潜在的にエンディングに関する不安を感じる人が増え、“終活”という取組が注目されている。最近の“終活”ではどのような相談が多いのか? 「そもそも、終活カウンセラーは専門的な知見を活かし、葬儀・介護・相続など多岐に渡る項目をまとめ上げ、理想のエンディングノートを制作する仕事。死期が分かっている方は少ないので、長いお付き合いになる相談者が多いです。最近では『ペットのお墓は?』、『自分の死後、飼っている犬はどうなるのか?』など、ペットに関係した相談が増えています」


    ◆飼い主より先に“ホーム”へ

    「散歩中に転倒して骨折、それから散歩するのが怖くなっちゃって。でも、息子夫婦もマンションだから飼えないし、知人に預けるのも嫌だったのでホームを見つけたんですよ。私より先に犬がホームに入るなんてね、週末に面会に行くのが余生の楽しみになりました」

    ◆愛しきペットのために遺産を

    飼い主が自分の亡き後にペットの飼育費の管理を任せる“信託サービス”が注目されている。これは、NPO法人や企業が仲介し、ペットの余命分の飼育費(25万~30万円/年)を信託銀行や信託会社に預けるというサービスだ。飼い主が病気や怪我、死去してペットの世話をする事が不可能となった場合、仲介しているNPO法人や企業がペットを引き取り、里親を探し、新しい飼い主にエサ代を支払う仕組み。

    この信託サービスは飼い主の不安も取り除き、殺処分に合うペットを減らす施策でもあるのだ。

    +104

    -0