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6119. 匿名 2020/06/07(日) 17:41:26
かつての発言に口をぬぐうという点では
共産党も同罪である。
平成十二年十月の
衆議院の党首討論で
不破委員長
(当時)
は拉致問題について
「政府は
(拉致の)
確たる証拠を示していない」
「疑いがある段階から出ていない」、
だから
「疑惑の段階」
に相応しい北朝鮮外交をすべきだと主張した。
翌日の
「しんぶん赤旗」
は
「いま政府が
『拉致疑惑』
として持ち出している案件で、
証拠や物証に基づき拉致という結論が出たケースは一件もないことがあらためてわかりました」
と書いた。
つまり、
拉致問題は
「疑惑」
であって事件ではない、
だから
北朝鮮外交の場では持ち出すな
というのである。
それが、
今では被害者家族に哀悼の意を表したり、
拉致問題の真相解明を要求
しているだから、
その健忘症ぶりには言うべき言葉もない。
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