「夜回り先生」水谷修氏がモラハラ論を述べるも共演者から反論…「1人で仕事して稼いでると思うのは錯覚」

[272. 匿名]

夜回り先生も橋本さんも好きです。

夜回り先生はどのような意図で言っているのかわかりませんが、確かに仕事で心身ともに疲れて家に帰ると男も女もホッとしたい気持ちは変わらないですし、そうすると仕事から帰って来たときにお家で待つ方から愚痴を言われると仕事から帰った方は立場になると、少しは労って欲しいとかいう甘えがあるのは確かだと思います。一方で、それを実際に不満として相手にぶちまけるとなると、それは違うんじゃないですか？という橋本さんの考えになりますね。

モラルというのは、相手を尊敬するのと同時に、互いにモラルを持って生きることを命じ合う関係にいることで初めて獲得される平等の精神なんです。これは自己中心的な発想からくる平等と異なります。

モラハラというのが、モラルを犯すことだとすると、それは相手の存在を認めずに、自分と同じで、自分の考えや流儀と一致していなくては相手を認めることが出来ない人にありがちで、結局はどこまでも相手と自分の差が埋められずに極度の束縛をしてしまいかねません。それは自己中心的な平等の中で自分も相手も捉えていることなので、自分までも見失ってしまいます。

お互いの思いやりが大切ですね。