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10191. 匿名 2020/06/27(土) 18:24:51
六本木ヒルズの呪い、あるね…。
>>「あそこは由緒ある池で、必ず主がいるに違いない。だから池を潰した奴には祟りがあるぞ。本人になければ子孫にあるぞ」(『父・マッサンの遺言』KADOKAWAより)
1977年、ニッカからテレビ朝日へと土地が売却されます。これは噂にすぎませんが、竹鶴政孝会長は土地委譲にあたって「あそこにある石碑だけは壊すな」と忠告していたとの話もあります。
しかし1980年代の地図を見てみると、バブル期の土地開発の影響でしょうか。池が縮小されているのが見てとれます。さらに2000年代に入り、六本木ヒルズの建設が開始。大規模な工事の手が入り、毛利庭園の池は埋められてしまいました。正確に言えば、池底を固めて防護シートを敷き、その上に現在の池を造ったのです。確かに埋め潰してはいないものの、マッサンの警告はほぼ無視されたと言えるでしょう......。
池だけでなく、過去の霊たちもないがしろにされていきます。「赤穂浪士切腹の碑」は撤去され、その後どう処分されたかは不明。「乃木将軍生誕の地の碑」は壊されずにはすみましたが、ヒルズを挟んで反対側のさくら坂公園へ移転し、同じく「乃木大将と辻占売少年の像」も乃木公園へと移されてしまったのです。
赤穂浪士や乃木大将は、忠義を重んじ自ら死を選んだ人物。彼ら自身が怨霊として化けて出るとは思えません。しかし「土地の記憶」をないがしろにすれば、なにがしかの祟りが生じてもおかしくはないのでは?同じことは、マッサンが警告した「池の主」についても言えるでしょう。
忘れられそうになった地霊(ゲニウス・ロキ)は、そのまま黙っておりません。「わたしはこの地にいるぞ!」と、何らかの手段で人々の記憶を取り戻そうとします。今回の火事騒動は、そんな地霊の魂がオーブとして発現し、騒々しい祟りを巻き起こしてしまったのではないか......。警察の見た「水晶玉」の正体は、そんな風に想像することもできるのです。
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10214. 匿名 2020/06/27(土) 19:58:29
>>10191
池の話はやばいね。そこまでして池にする必要があったのかな、埋めた真上に新たに池をつくるなんて悪意があるよ+32
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どうも、オカルト・怪談を研究している吉田悠軌です。11月27日、港区六本木6丁目六本木ヒルズで火事があったというニュースが飛び込んできました。幸いボヤですみ、けが人も無かったのですが......。これ...