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学生兼主婦の方!!

290コメント2020/06/03(水) 12:37

  • 290. 匿名 2020/06/03(水) 12:37:48 

    >>1
    世田谷区で、一家4人が自宅で殺害されるという事件が起こった。犯人はこの後、10時間以上にも渡ってこの家にとどまっており、この家の冷蔵庫に入っていた物を飲み食いしたりパソコンを操作したりしている。現場には犯人の遺留品も指紋も多数残されていたにも関わらず、いまだに未解決事件となっている。

    ▼遺体発見
    惨殺現場となったAさん一家の家は、東京都・世田谷区 上祖師谷にあった。家族構成は、ご主人のAさん(44)とAさん夫人(41)、長男(6)、長女(8)の4人である。
    Aさんは外資系の経営コンサルタント会社の社員で、Aさん夫人は自宅で学習塾を経営していた。
    Aさんの家は、2棟がくっついたような住宅で、片方の家にはAさん一家が住んでおり、もうひとつの家には、Aさん夫人の母親と姉夫婦が住んでいた。
    ただしこの家は外見上は2棟がくっついて見えるが内部ではつながっておらず、別々の家となっている。
    年の瀬も押し迫った、2000年12月31日、午前10時半ごろ、Aさん夫人の母親は、用があってAさんの家に電話をかけた。
    しかし電話は、呼び出し音が鳴っているような感じではなく、なぜか電話がつながらない。(この時はすでに犯人によって電話線が抜かれていた。)
    不審に思った母親は、実際に家まで行って呼び鈴を押してみたが、何の反応もない。合鍵を使ってAさんの家の中に入ってみると、そこは凄惨な殺害現場となっていた。家の中は血まみれになっており、あちこちで家族全員が倒れていた。
    自分の娘である、Aさん夫人も血まみれで倒れており、すぐに警察と救急車を呼んだが、すでに全員が死亡していた。
    1階の階段下で発見されたご主人のAさんは、上半身だけではなく、尻や脚も含めて身体中、包丁でメッタ刺しにされており、付近には大量の血が流れ出ていた。
    Aさん夫人と長女は2階の踊り場で倒れており、Aさん夫人の顔にはタンスから抜き取ったと思われる服が顔にかぶせてあり、長女はそのすぐ横でうつ伏せになって倒れていた。2人とも顔や首など、上半身を中心に上から何度も切りつけられていた。
    特にAさん夫人は一番残虐な殺され方をしており、顔を包丁でえぐったような傷も残されていた。
    長男の遺体は2階の寝室で発見され、ベッドの上で頭から布団がかけられていた。首を絞められたことによる窒息死で、刃物による外傷はなかった。

    ▼犯行の状況
    捜査によると、犯人は12月30日の23時ごろ、家の裏にある公園のフェンスを足場にして、Aさん宅の2階の風呂場の窓から侵入したものとみられている。そのフェンスの辺りの木の枝が折れており、窓のすぐ下の地面からは犯人の足跡も発見されている。風呂場の網戸は外れて下に落ちていた。
    また、23時ごろ、この家から、争うような声を近所の人が聞いており、また、隣の家の住人(Aさん夫人の母親と姉夫婦)が、23時30分ごろに「ドスン」という大きな物音を聞いている。
    この、隣の家の住人が聞いた「ドスン」という音は、襲われた被害者が階段から落ちた音か、もしくは2階踊り場に設置されている屋根裏部屋(3階)へのはしごを上げた音ではないかと推測されており、この時間に犯行が行われていたものとみられている。
    2階の風呂場から侵入した犯人は、最初に2階の部屋で寝ていた長男の首を手で絞めて殺害した。
    その後犯人は、ヒップバッグに入れて持って来た柳刃包丁(一般的に刺身を切る時に使われる包丁)を片手に階段を降りようとしたところ、2階での物音に異変を感じ取った父親のAさんが駆けつけてきて、階段の辺りでバッタリと出会ってしまったものとみられている。
    犯人はいきなり襲いかかり、Aさんに切りかかった。この時、Aさんも激しく抵抗して犯人と格闘になり、犯人もこの格闘でかなりの負傷を追い、出血することとなった。
    果敢に挑んだAさんであったが、最初から刃物を持っている犯人に次々と致命傷を負わされ、ついには力尽き、メッタ刺しにされてしまった。顔や頭を中心に、下半身まで刺され、後(のち)にAさんの頭部からは、折れた包丁の先端が発見されている。
    Aさんを殺害した後、犯人は3階に上がり、そこで寝ていたAさん夫人と長女に襲いかかった。先端の折れた柳刃包丁で何度も切りつけた。自宅でいきなり刃物で襲われたAさん夫人と長女の驚きと恐怖は想像に余りある。
    だが幸いこの時にはまだ致命傷にはならず、何とか2人は逃げ出した。
    だが犯人は2人を逃さなかった。先端の折れた柳刃包丁を使うことを諦めた犯人は、いったんこの家の台所に向かい、Aさん宅の文化包丁を持ち出し、再び2人の元へと帰ってきた。後に長女の血液の染みついているティッシュペーパーが発見されていることから、その間、Aさん夫人が長女の傷の手当をして

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