AI活用の先端都市構想 “スーパーシティ法”が可決成立
238コメント2020/06/02(火) 22:22
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149. 匿名 2020/05/27(水) 22:11:44
ヤバいよ
少しずつ少ーしずつこうなって行く
↓
出典:wpb.shueisha.co.jp
「個人情報は筒抜けでも国民に不満はナシ。監視ユートピア・中国から日本は何を考えるべきか?」
2019/09/17
「政府の価値観と対立する『聞き分けの悪い子』に対しては、監視国家・中国のネガティブな側面が顔を出す」と語る高口康太氏
(略)
――まず、本書のタイトルに戸惑いました。「幸福な監視国家」とは、どういう意味なのでしょう。
高口 (略)
しかし、実際には多くの中国人が、そうした現状に不満を抱いておらず、それどころか肯定的に見ています。それを本書では「幸福な監視国家」という言葉で表現しています。
――中国では「監視社会化」は受け入れられている?
高口 中国国民にとっては監視社会の負の側面よりも、IT化やデジタル化がもたらす利益のほうが大きかったということだと思います。
――それと同時に監視社会化も急速に進んでいると。
高口 (略)
その一方で、監視カメラ網によって治安が劇的に良くなったり、交通事故や渋滞が減少しました。デジタル化、IT化によって利便性が格段に向上したのです。
実利を重視する多くの中国人にとって、便利さと引き換えに個人情報を差し出すという、一種のトレードオフが成立しているといえるでしょう。
――監視されているのは息苦しいとか、国や企業に個人情報が悪用されないか心配だという声はないのでしょうか?
高口 日本に比べると弱いです。
――政府や権力にとって「いい子」でいる限り、監視されても実害は少ないと。
高口 (略)
実際、中国本土の人たちの多くはウイグルや香港で起きていることに驚くほど冷淡です。
香港の問題についても、中国政府の強硬な対応を支持する声が多いというのが実情です。
――ちなみに、日本では「中国のようなデジタル監視社会になったら怖い」という声もある一方で、
「IT化、デジタル化、AIの分野で中国に追いつかないとマズイぞ!」という焦りもあるように感じます。
高口 強調したいのは、「幸福な監視国家」の現実は決して中国固有の問題ではなく、今日本でも進みつつある変化の先にあるものだということです。
先日、学生の個人情報を基に、AIを使って算出した内定辞退率を企業に提供していた「リクナビ」のような問題でも起きない限り、
なかなか意識しませんが、日本でもデジタル技術による社会の変化は急速に進んでいますし、その過程で利便性と引き換えに個人情報がどんどん吸い上げられている。
今後もさらなるテクノロジーの進歩や社会への実装が進むなかで、情報の集積がもたらす「監視社会化」と、どのように折り合いをつけるのか?
その問いと向き合うためのヒントが、現在の中国にあると思います。
国民を監視して信用スコアを格付け&ランクに応じて特権付与やブラックリスト登録を行う中国の「社会信用システム」gigazine.net中国政府は全国民の社会的信用をスコア化してランク付けを行い、ランクに応じてメリットやデメリットの付与が行われる「社会信用システム」の導入を推進しています。この格付けや賞罰の付与はどのようになっているのかを
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