父親が好きな理由
101コメント2020/03/28(土) 10:00
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96. 匿名 2020/03/26(木) 18:00:39
昭和一桁生まれの父。
私が生まれてから、タバコ、お酒、ゴルフ、麻雀などの愉しみを一切やめた。
朝の5時には家を出て、片道3時間の電車通勤。
帰宅して夕食をとった後は、私と遊んでくれたり、
学校へ入ってからは理系と英語の勉強を見てくれた。
土曜は水泳教室や幼稚園の送り迎えをしてくれて、
私が就職して遅く帰ってくると、
必ず駅やバス停に父の姿があった。
今でいうイクメンだけど、仕事も必死にこなして
数百人の従業員を抱える会社の社長になり
70歳まで片道3時間の通勤は続いた。
私が嫁ぐ日には泣くこともなかったけれど、
花嫁の挨拶は頑なに拒んだ。
どんな時も、お前は自分の娘だからと笑っていた。
今はもう、身体が小さくなり、
動きもゆっくりになり、記憶がどんどん失われている。
それでも、私の大切な父です。
今、コロナのせいで、
別の病気で入院してる父親に会えない。
病院の皆さんにお世話になるばかりで申し訳ないし
父に会えないのも辛い。
でも、弱音は吐けないので、
ここで本心書かせてもらいました。
トピ立て、本当にありがとうございます!+7
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