ガールズちゃんねる
  • 1142. 匿名 2020/03/25(水) 00:01:51 

    >>1
    税金=租税の意味は本来3つある。

    ①困ってる人達を助ける。富の分配。格差是正などの再分配の役割がある。消費税は困ってる人達からも取るので矛盾している。「人頭税」と同じ。

    ②景気の調整弁的な役割、景気が過熱気味になると増税をし、悪いと減税をして景気の底上げをする。逆に普通に景気が良いときは何もしない。何故なら勝手に税収が増えるから。

    ③お金の付加価値を高める為、通貨には国民の納税義務を解消する手段としての価値がある。または国民は国家に、貨幣による納税の義務があるという政治的状況が、通貨の価値を保証している。 納税義務の解消手段としての価値を持った通貨が、取引手段や貯蓄手段としても使われて流通する。国家が通貨を租税の支払手段(納税義務の解消手段)として法定しているから価値がある。要するに日本円を通貨として有らしめる、認識させる為なんです。それが「税金」という手段を用いるのが一番手っ取り早いんです。
    すなわち国民の三大義務である、教育、勤労、納税のこの3つが通貨の付加価値を高めているのだ。高等教育を受け、社会に出て働き、その一部を納税する。
    そうすることで通貨は貨幣としての信認を得るんです。なので、労働と納税を取ると流通通貨はお金=貨幣としての価値が無くなりただの紙切れになります。
    『貨幣が国家の創造物であるならば、国家が貨幣債務を返済できなくなることはあり得ず、ゆえに財政破綻の回避を理由として均衡財政を目指す必要はなくなる』

    『デフレの時には国民に課税する必要はない』『財政赤字こそが正常な状態』『税制とは財源確保の手段ではない、物価調節の手段なのだ』―富国と強兵 中野剛志

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