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61. 匿名 2014/12/24(水) 09:43:01
数年前のクリスマス。
24日はせっかくの休日だったのに、午後にどうしても外せない仕事が入ったから、と、
23日に前倒しでクリスマス。
料理も前日からお肉ちゃんと仕込んでスプーンで分けられるくらい柔らかく煮込んで、
ケーキもプレゼントもその後も、うん、楽しかった。
で、あけて24日。
先に起きてまだ寝てる彼のスーツ用意したり、
靴磨いたりなんかして準備してたら、
彼氏の携帯にマナーモード状態で着信。
『(取引先会社名)▲▲さん』
と出ていて、▲▲さんはよく私も含めて飲みに行く親しい友人の一人なので、
代わりに出てもよかろう、と思って出たらば。
(今思えば友人なのに会社名つけて登録している時点でおかしかったんだけど)
『●●くぅ~ん、ごめぇん、寝坊しちゃったぁ』
と、どこか聞き覚えあるものの誰かわからない女の甘ったるい声が。
『今出たからぁ、□□には13時半くらいに着くかなぁ』
『映画一本ずれちゃうかもだけど、いいよね?夜のディナーに間に合えばいいんだしぃ』
『ってねぇ?◎◎の声聞こえてる?もしもーし』
はい、自己紹介ありがとう。
◎◎は、共通の知人の一人の名前で、前からなんか色目使ってきてて嫌だと思ってた子。
道理で聞き覚えあるはずだ。
なんか、もう、いろいろガラガラ音を立てて崩れていく気がしたけど、
「●●は今私の横で寝てるけど?」と返したら
『え?え?何?え?誰?』
「■■だけど?これどういうこと?」
『ええっとえ、ってかなに?なんで人の携帯出るの?』(逆ギレ)
「悪いけど、行かせないから」
『ちょっとまっ・・・』(ここで電話切って電源オフ)
その後の修羅場はご想像にお任せしますが、
きっかり夜のディナーには間に合わない時間までは絞り上げた上、別れました。
忘れたいけど、なんか未だに忘れられない悲しすぎるクリスマスでした。
長文、失礼しました。+87
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