色んな氷川きよしが見たい!
248コメント2020/01/11(土) 00:14
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61. 匿名 2020/01/09(木) 21:37:21
>>11
あらゆることに憔悴の色を隠せない氷川の暴力はエスカレートしていった。
それは三月十一日のことだった。
場所は鹿児島県の鹿児島市民文化ホールの楽屋。
前日、ファンから差し入れられた大好きなトマトをめぐって、後藤氏は問い詰められたという。
「椅子に座っていた氷川さんがおもむろに立ち上がって、『確認しろって前から言ってるだろ』と右手で私の顔をバーンと平手打ちしたんです。『すみません、すみません』と謝ると、もう一発。訳がわからないまま、さらに一発。ビンタが何発続いたか、まったく覚えていません。気づいたときには、私は楽屋の済まで追いやられていました」
まさにサンドバッグ状態。
そばにいたJ女史は制止するどころか、殴られ続ける後藤氏について「バカじゃないの」と冷たい一言を放ったという。
「いろんな感情がこみあげてきて、私はトイレに駆け込んで初めて泣きました。もう限界だと思いました。楽屋に戻ると、Jさんが残っていて、『今日あったことは、親と部長には報告するな』と口止めされました。命令に従わなければいけない自分が情けなかった
氷川の暴力は周囲の目も憚ることなく、次第に常態化していった。
「三月二十日、飛行機の中で氷川さんの言ったことが聞き取れなかったため、三十センチほどの金属性のつぼ押し棒で三発殴られた。毛布をもう一枚もらえ、との指示だったのですが、エンジンの音でよく聴こえなかったのです。横にいたJさんは見て見ぬフリでしたが、周囲の乗客たちは驚いてこちらを見ていました。この一件で、さすがに私は部長にメールで現場を外してほしいとお願いしまいたが、部長は『手を出すことはよくないですね』と悠長な会話を返信するばかりで対応してくれなかった」
この頃から、後藤氏は精神的に不安定になりはじめ、眠れなくなったという。
起きている間も、なぜか涙が止まらなくなってしまった。
「最悪だったのは、四月三日の夜です。その日は明石でコンサートが終わった後に、岡山へ移動というハードスケジュールだったため、氷川さんは朝から機嫌が悪く、空港に向かう車内でも『おい、おっさん』『中年太り』などと罵倒され、モノを投げつけられるような状態でした。+21
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