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861. 匿名 2019/12/18(水) 16:20:27
そこはこういうことらしいです。
また、事件後に伊藤さんが送った「お疲れ様です」というメールについて、被告側の弁護士は、そのようなメールを「被害者」が「加害者」に送るのは不自然と指摘。「一般社会の常識では」という言葉を使い、そのようなメールを送ることがありえるのかと伊藤さんに問いただした。
伊藤さんは「ありえます」と回答。性被害者の話を聞いてきた経験から、何が「常識」かを答えることはできないという答え方をした。
伊藤さんの言う通り、「性被害者」といっても、誰もが同じように被害後を過ごすわけではない。加害者を拒絶する被害者もいれば、被害後の混乱から加害者に自ら近づくような一見不可解な行動を取る被害者もいる。被害者にとって加害者が目上の立場である場合は特に、被害者が加害者を気遣うような態度を取ることがレアケースとは言えない。
被害者の言動の一つ一つを取り上げて、「本当の被害者ならこんなことはしない」と言い立てるのは、被害の実態を知らない人による典型的なセカンドレイプだ。
伊藤さんがメール時は混乱していたと回答すると、弁護士は「2日も経っていたのに混乱していたんですか?」と重ねた。+12
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933. 匿名 2019/12/18(水) 16:38:43
>>861
>何が「常識」かを答えることはできないという答え方をした
ということは、非常識だと言う事もできるわけか
それを否定したら自己矛盾になるな
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