高齢の親との関わり

[17. 匿名]

>>1
「地域包括支援センター」が頼りになります。

高齢者の状態にあわせてどういう行政サービスを受けれるか、その地域での高齢者向けのアドバイスをしてもらえます。
まだ元気なうちから自分の事情を話しておくことも可能です。
その際はできるだけ自分の生活を細かく伝え、できることとできないことを正確に相談しておきましょう。

望ましいかどうかはさておき、地域の行政サービスを利用して遠方での介護をしている人も結構います。

親を近くに呼び寄せるのが、かならずしも高齢者の幸せとは限りません。
高齢者にとって知らない土地はストレスになりがちです。
高齢者によっては引きこもり、鬱になったり、痴ほうの症状がみられてくるなどのケースもあります。

ほか高齢者によっては
子供の事情をくんで本当は地元にいたいのに「地元を離れてもいい」と気を遣う、無理をする、（弱い立場なので）本心を言えないひともいます。


「地域包括支援センター」は小学校の数と同じくらい日本にあるそうです。
ただそのサービスは地域によってかなり差があります。
まずは自分の地元の「地域包括支援センター」がどこにあるのか確認しておくといいと思います。