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中世ヨーロッパを語りたい!

963コメント2019/12/16(月) 00:03

  • 258. 匿名 2019/11/24(日) 08:39:31 

    中世は小氷河期にあったと言われています。
    この寒冷な時代、ヨーロッパは様々な災厄に見舞われました。
    先ずは戦争ですね。十字軍や百年戦争で多くの命が失なわれました。
    それから自然災害の連続的な発生です。
    ウィーンなどで大地震が起き、ドナウ川をはじめ大きな河川が大反乱しました。
    (オーストリアでは今でも何年かに一度小さな地震が起きます)
    不作の時代が続き、飢饉が起き、人々の心は荒みます。
    魔術や妖術に狂う者も多く、巷では魔女裁判が盛んとなります。
    極めつけはペストの大流行です。中国から船でやってきたクマネズミが
    ヨーロッパにペストを運んできました。あっという間に大流行となり、
    人口が減りました。パリの歴史ある大きな病院はこの時、患者収容のために
    建てられたものです。
    ヴェネツィアのポヴェーリア島は黒死病の隔離拠点となり、島全体が墓地と化します。
    真っ黒こげのようになって苦しむ患者の姿は恐怖の対象となり、
    死の勝利、死の舞踏の概念が生み出されて行きました。

    今、地球は小氷河期に向かいつつあると言われています。
    中国ではペストが発生し、各地で自然災害が発生しています。
    こんな時、容易に人間の理性は崩壊するのだということを過去から学び、
    地球を更なる混迷へと導かないよう、気を付けたいものですね。

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  • 326. 匿名 2019/11/24(日) 11:49:47 

    >>258
    まさにそれ
    地球温暖化とか言い出したどこぞの研究チームはは小氷河期を知らない
    地球の気温が一定な訳ないじゃんw
    数百年周期で上下してんのに観測が始まった近50年で気温が上がり続けているとかバカ丸出し
    戦国時代が小氷河期で今上がってんのなんか当たり前じゃん、縄文時代なんか今より5度も平均気温高かって言われてるし

    +59

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