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1. 匿名 2014/11/29(土) 19:09:06
バター不足は原料となる生乳の生産量が酪農家の離農などで減っていたことに加え、昨夏の猛暑が引き金。体力が落ちて乳房炎を起こす乳牛が増え、生産量が前年比約3%減となる月が昨秋から続いた。
生乳は牛乳や生クリームに優先供給され、保存性の高いバターは後回しになり、昨年11月から今年6月までのバターの月間生産量は前年同月比10~23・5%減に。
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1. 匿名 2014/11/29(土) 19:09:06
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ケーキ作りなどでバターの需要が高まるクリスマスを前に、小売店で国産バターの売り切れが頻発。大量のバターを使う洋菓子店でも仕入れが困難になっている。主な原因は去年の夏の猛暑による生乳生産量の減少だ。農林水産省は「今年度分は追加輸入で確保できた」とするが、洋菓子業界では「どこにバターがあるのか」と悲鳴が上がる。今年のバター不足は深刻だ。スーパーの乳製品売り場で棚に空きができたり、「バター風」などと表示されたマーガリンが棚を占めたりしている。