大学入試新テスト 国語記述式にも課題 複雑な採点方法など批判高まる

[1. 匿名]

大学入試新テスト　国語記述式にも課題　複雑な採点方法など批判高まる - 産経ニュース

英語の民間検定試験の導入が延期されることになった大学入学共通テストをめぐる問題で、来年度から新たに導入される国語の記述式問題でも複雑な採点方法に課題があり、批判や疑問の声が高まっていることが２日、分かった。

高校２、３年生を対象に昨年１１月に実施した試行調査を検証したところ、評価方法が複雑なため参加者の約３割が正確に自己採点できなかった。本番で受験生は、採点結果が通知される前に出願する大学を決めなければならず、精度の高い自己採点ができないのは大きな問題だ。

また、最大５０万人以上の答案を民間業者が短期間で採点するため、公平性などを不安視する声も根強い。

出典：tk.ismcdn.jp

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