ガールズちゃんねる
  • 80. 匿名 2019/10/21(月) 18:36:08 

    島崎藤村(1872‐1943)

    妻が亡くなった後、次兄の娘である島崎こま子を
    子どもたちの面倒を見させる自宅の家事手伝いとして住まわせ始めて
    性欲を抑えきれなくなって若いしま子に強引に迫り、しま子の方も藤村に惚れていたので、
    関係を持ってしまい、彼女は妊娠してしまう
    藤村はそのことを知ると、すぐに逃げるようにしてフランスへ3年の遊学生活を開始
    このとき、藤村40歳、こま子19歳

    3年後に日本に戻ってくると、あらためて、またこま子と肉体関係を持つ
    さらに、その2年後にこま子との関係を清算するために
    そのことを『新年』という小説として描いた

    なお、島崎藤村の父は異母妹と関係を持ったこともあり
    それに衝撃を受けた実母が不倫して他人の子をもうけている(藤村のすぐ上の兄、三兄)
    長兄は二度も詐欺事件で服役、次兄か三兄かどちらかが女郎から性病移されたし
    姉も晩年に精神を病んで精神病院で亡くなり
    こま子自身も近年の研究によって、藤村に対して熱烈な愛情を示す恋文を複数
    贈っていたことが判明している

    晩年は娘ほど歳の離れた女性と再婚して
    さすがに高齢で性欲は衰えていて、妻一筋で生涯を終えた




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