東京で感じたこと
239コメント2019/10/24(木) 22:52
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78. 匿名 2019/10/07(月) 14:59:38
東京は、緑が多いね
電車乗ってても緑が見える
大阪は緑が見えるけど、それは山だからね
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238. 名無しの権兵衛 2019/10/24(木) 10:29:09
>>23・>>78・>>174
東京は過密都市のわりに意外と緑や大きな公園などが多いと言われていますが、実は過密都市だからこそ必要と考えて設けられたものなんですよ。
私はそのことを、東京・両国の横網町公園にある東京都復興記念館の脇に立てられているこの案内板を見て初めて知りました。
【もう一つの緑の効果】
樹木には、町並みを美しくする働きのほかに、火災による火の粉や、熱風から人を守る働きがあります。
大正12年9月1日に発生した関東大震災でも、大火で多くの人が焼死しました。当時は、防災に対する緑の考え方や公園の整備が遅れていたためでした。
同じ都内でも、上野公園や日比谷公園など樹木の多い大規模公園などは、防災・避難場所として大きな効果がありました。
その時の教えが、今日の『緑豊かな街づくり』への大きな力になっています。
東京都
出典:dotup.org
この場所は関東大震災が発生した時は工場跡で、公園にするために更地になっていました。
そこへ近隣の人々が避難してきたのですが、火災旋風(火の竜巻のような現象)が襲いかかり、震災での火災による死者のうちおよそ半数の38000人ほどがここで亡くなるという大惨事になりました。
震災の時は東京中で火災が発生していたのですが、緑の多い大きな公園などに逃げ込んだ人々は助かったようです。
木材は燃えやすいのですが、樹木の葉には水分が含まれるため燃えにくいので、火災の延焼を食い止める効果があるそうです。
東京の緑や大きな公園などは、景観を良くするためだけではなく、防災のためでもあるのです。+0
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