ガールズちゃんねる
  • 347. 匿名 2019/10/02(水) 00:48:45 

    >>346
    大島弓子さんがデヴィット・ボウイの大ファンで、よく漫画にもボウイ風の人物が出てくるけど、ボウイの若い頃の曲もそういう曲だったと思う。
    地球に落ちてきた異星人、今でいうLGBT、社会からはみ出した存在について歌っていて、そんな人たちの声を代弁する人だったと思う。
    誰でも思春期とか、若い頃は自分がどこか社会とか時には人間世界からはみ出した異端者みたいに感じられて孤独を味わうことがあるんじゃない?
    トーマの心臓のユーリも自分を世界から受け入れられない存在と感じていたし、ポーの一族のエドガーなんて吸血鬼で全く生長しない14歳の少年のまま、人間社会とは相容れず永遠にさまよわなくてはならない。
    思春期の頃に、これらのアーティストの作品に触れて、私もどれだけ慰められただろう。
    私はただの平凡な女の子だったけど。

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