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112. 匿名 2014/11/03(月) 01:33:06
「火の鳥」は何度読んでも大河ストーリーを観たような、自分が宇宙の片隅に浮かんでいるような気にさせられる。
手塚先生のマンガははじまりとおわりがひとつのドラマなんだよね。
冒頭で「物語が始まった」っていうドキドキ感を覚えるし、
ラストで「ああ終わったんだな」って感嘆のため息をついてしまう。
なにより画が美しい。
BJのような、輪郭の少し震えた線だけでこんなにも色気を感じるキャラクターを他には知らない。+6
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